-自由かつ大胆に自分だけの道-
hボクの地元:日向市では
夏に行われる「日向ひょっとこ祭り」
先日、誘導員として参加した
「日向ひょっとこマラソン」
など、いくつかのイベントに’ひょっとこ’の名前をつけるなどして、
日向=ひょっとこ と言うイメージを作っています。
ということで、今日は日向市の’ひょっとこ’について少し。
ひょっとことは
片目が小さくて、口のとがった男の滑稽な顔つきの面。
また、それをつけて踊る踊り。

と言われるように、日向市でもひょっとこの面をかぶって踊る
「日向ひょっとこ夏祭り」
と称される’踊り祭り’が行われ、全国各地からひょっとこ踊りの団体が
踊りを見せ合ったり、パレードをしに参加するという、大きな夏祭りを
行っています。

−はじまり−
この踊りは、江戸末期から明治の初期にかけて、日向市大字塩見永田地区に
眼科医として開業していた橘公行医師によって伝授されたと言われていますが、
橘医師が数百年前から伝わっていた村々の神楽にヒントを得て現在の踊りに
したという説や、橘医師が学校在学中に古都の神楽を伝えたという説などがあり、
いつの頃から踊られていたかはっきりしたことはわかりません。
昔は、初午の日に踊られていたそうですが、現在は豊作を祝う踊りとしてまた、
商売繁盛の踊りとして日向市を代表する踊りになっています。
特に、数年前から始まった「日向ひょっとこ夏祭り」では大勢の人が踊りに参加し、
笑いをふりまいています。


−概要−
赤い着物に白い帯、白いフンドシをつけ、マメシボリの手ぬぐいをかぶった
キツネ、ヒョットコそしてオカメが、笛、鐘、太鼓の軽快なリズムにのって、
手、足、首と体全体を使ってコミカルに踊る。
その踊りはちょっぴりエロチックでユーモアあふれるものです。

−伝説−
昔(江戸時代の初め)日向市塩見の永田村に、佐太郎というきこりのおじいさんが
住んでいました。ある日、おじいさんが仙塔庵という山で作業していたところ木材が
倒れて谷間に落ちてしまいました。運の悪いことに、ねぐらで昼寝をしていた白狐に
その木材があたり、狐は大怪我をしてしまいました。狐は「キャンキャン」と
鳴きながら谷の方へ逃げて行ったそうです。佐太郎じいさんは、谷の中に消えて
いった狐の姿がかわいそうでたまりません。
 おじいさんは、仕事を中止して家に帰りおばあさんにこの事を話しました。
「じいさま、お前さんが悪いのじゃないよ。そんなに悩んでも仕方ないよ。」と
おばあさんは優しく慰めてくれました。

 それから数日後、この村に異変が起こり始めました。田・畑は不作が続き、
永田村の家々では連日のように不幸不運が度重なってきたのです。そこで
おじいさんは、おばあさんと相談して近くの神社に神詣でに行き、神主に
過日の出来事を詳しく話して、神様のお告げを受けることにしました。

 神様は、白狐にどうすればよいかをたずねたうえで、社祠を造り
稲荷神社として祀ってあげました。

 しばらくすると、次第に村が繁盛し始め、村の衆の明るい笑顔があふれて
来ました。そんなある日、今度は私が返礼をしますから願い事があれば何でも
祈願して下さいというお告げを受けました。そこで、永田村の子宝に恵まれない
評助とオカメという夫婦が子供が授かるように願掛けにいきました。

 その時、空腹の神主がお供え物の赤飯に手をつけたのに怒った稲荷大明神が
狐に化けて姿をあらわしたのです。神主と評助夫婦はびっくり仰天しました。
ところが、怒って出た稲荷様がオカメの美しさにひかれ、連れ去ろうとしました。

 その素振りがとてもひょうきんで愛嬌があり面白いので、江戸時代の
初期から永田稲荷神社の神楽として踊られてきたという伝説が残されています。
特に赤の着物は、昔から繁栄と活力をつける力色(りきしょく)と
言われているそうです。
(広報ひゅうが−郷土の歴史より)

と言ったもの。
この名物踊りは、ボクも小さいころ色々な場所で踊ったりも
してました♪(懐かしい〜。)
この様な祭りの影響もあって’通’の間では’日向=ひょっとこ’が
浸透しているみたいだし、皆さんも機会があれば、祭りの見物or参加
して日向を楽しんでみてくださいね(笑

踊りのテーマは「喜楽踊笑」♪
もっと人気がでるといいな〜。

h1h2
左:ボクがよく重ね着をして着ているポロシャツ。
 去年の夏祭りの際に無地のポロシャツを買って、イメージ図を
 刺繍やさんに持っていって作ったもの。
 よく「何?」と聞かれますが、胸にあるのは’ひょっとこ’です(笑
右:家の近くにある橋。別名:ひょっとこ橋とも呼ばれています。

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